吸引加工法とは

一般の超音波加工法では加工深さに比例して加工面への砥粒供給が悪くなり、加工速度が低下していきます。 加工深さが10mm以上になるとその傾向は著しくなり、この欠点を改善したのが吸引加工法です。

説明図の矢印に見られるように、ノズルから出た砥粒は吸引ポンプにより、工具→ホーン中空孔→吸引管を通してタンクに戻ります。 このように加工面の砥粒を強制循環させることにより加工深さに関係なく同じ速度での加工が可能となります。

加工深さが10mm以上の場合、吸引式でないものの2.5~4倍の加工速度が得られます。

吸引加工法